長短あっても、一生のうちに多くの方が経験する寝たきり。
寝たきり排泄に伴う便臭の解決に取り組んでいます。
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サブサイト「備える介護」 開発の背景
概要 このページです
パーツと購入先
Storesショッピングサイトを案内しています。
パウチとハーフカップ以外は DIYできます。サブサイト「埋込ベッドパン」
使用する差込便器(埋込ベッドパン)と適合寝具を解説しています
目標
寝たきり排泄をもっと快適に
便臭の課題を改善したい備える介護
安価な装置は無理なく常備できるから、不測の介護も Dayゼロから対応排泄介護を 普通事 (ふつうごと) に
介護のハードルをさげて、「自宅で最期...」の希望を叶えたい
背景を解説しています .. サブサイト(備える介護) へ
機能と構成
1. におわない
パウチ方式: 排便を密閉した空間内に収納する
新密着方法: パウチ開口部を肛門周囲にしっかり密着させる
新密着技術について
狭く複雑でデリケートな肛門周囲を3種類のエリアに分けて、
排便パウチ開口部に、頑強な密閉シールを作成する方法を開発した。排便は直接にパウチに収納されるから、排便時に便臭拡散がない。
パウチ法採用の背景
教科書には、排泄制御能力がある場合は おむつの使用は控える、差込便器等が推奨されると記載されているが、今はおむつが独り勝ち
在宅介護の推進は、多くの当事者の希望に沿うし、政策的のも推進されている(背景: 急増する財政負担)。
その主たる担い手の一般の家族や介護される当事者も、臥位排泄に伴う便臭に耐性がない。在宅介護であれば、差込便器を選択したいというシチュエーションに持ち込める可能性があるのではないか
介護おむつ D(iasper) と 差込便器 P(an) を比較した
におい D:✖ 清拭時拡散, P:✖排泄中から拡散
排便中 D:✖垂れ流し ◎手間いらず, P: ✖におい
排便後清拭 D:✖におい ,P:✖におい
排泄制御能力 D: 不要, P: 必要
排泄の廃用症候 D:✖惹起, P:◎ 起こしにくい
手間 D:◎主に後処理時, P: ✖セット時と排泄後
態様 D:常時着用, P:随時使用
密閉性 D:◎ある程度密閉, P:✖開放
差込便器は介護おむつよりも多く手間がかかる点は避けがたい。においは両社共通の難点だが、差込便器を密閉下で使用すればにおいは低減できる。
オストメイトのストマ法に倣って糞便のパウチ収納方式を採用する。
差込便器は、排出した糞便が肛門部に接触しないから清拭が比較的簡単。
しかしながら、単純に差込便器+パウチでは、肛門周りに糞便が絡まるからこのメリットを継承しにくい。
そこで、差込便器を寝具に埋め込む。埋込ベッドパンに到達した。
寝具は、埋込に対応する形状のものを使う。詳しくはサブサイトへ
2. キレイに洗う
肛門部洗浄: 密閉したたまま水洗浄
パウチ中央部にシャワーボトル挿入口を設けました。
3. キレイに分離
パウチホルダーに懸架したパウチが 肛門部に接触しない
埋込ベッドパン: 肛門部と糞便貯留部の間に充分な落差
付着が少なく手早く清拭できるから、
においにくい(におわない)
4. キレイに廃棄
パウチ尾部の洗浄口
手を汚さずに糞便廃棄
手を汚さずにパウチ洗浄
廃棄
適用の条件
被介護者に、自立排泄制御能力 (出す、我慢するという排便を調節できる能力) があること
男性: 試用テスト済
女性: 原理的には可能。現段階では 外陰部形状等の違いによる影響を検証できていません。
装置のポジショニング
現行は、密着パウチ法の基本スタイルを示すベースモデル。
今後は、リクライニング姿勢対応や排便排尿一括処理などの高機能化を想定するが、コストアップは避けられない。
このベースモデルは経済的に無理なく調達できる。 Day 0からの備える介護体制を構築できるメリットがある。臥位排泄には改善が必要であること、並びに改善要素が多く残されていることを示したい。